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ブログ 2016年02月の記事一覧

2016年 2月 2日 しっかりとしたコアを持つこと(須田)

こんにちは!

新宿校担任助手、東京大学文学部3年の須田です!

 

いよいよ私大入試の始まる時期になりましたね。

私は就職活動や卒論に忙しいこともあり、校舎にもこのブログにもご無沙汰になってしまっています……

 

さて、今回のブログでは、私が様々な企業を見ていく中で大切にしている言葉について書きたいと思います。

それは「コア・コンピタンス」という言葉で、大まかにいうと企業の持っている「他社に対する優位性」の意味で使われます。

どんな業界でも、そこでトップシェアを誇る企業は、少しくらいの景気変動や経営悪化では倒産しません。(例えば、デジタルカメラで知られているあるメーカーは、実は「内視鏡」をコア・コンピタンスとしていて、世界市場でなんと7割のシェアを誇っています)

 

さて、この言葉を、受験に当てはめてみるとどうでしょうか?

しっかりとした「コア=核」を持ち、絶対に自信のあるものを持っている受験生は、少しくらいの出題形式の変化や難易度の変化があってもそれに動じることなく、結果を残せるのではないでしょうか。

 

試験までの残り時間は少ないかもしれませんが、これまで通りの努力を積み重ねてください。

そうすれば自ずと、みなさんにとってのコア・コンピタンスが出来てくるはすです!

 

体調管理に気を付けて、試験本番では自分の持つ力を存分に発揮してください!

応援しています!!

 

新宿校担任助手 須田

2016年 2月 1日 三枝流・受験の心得その②~試験日編~

みなさんこんにちは!!

早稲田大学文学部西洋史学科、担任助手の三枝です!

さてさて、今回は前回大好評だった「三枝流受験の心得」の第二弾ですね!!

おまたせいたしました♪

 

しかし、この虎の巻を見て「よし!俺もこのとおりやってみよう!」となってはダメです。

あくまで「参考に」して自分だけの受験スタイルを築いていってください!!

 

① 英語の試験の前は単語帳を広げるな!!

→ 試験中最重要の心得! おそらく周りは単語帳をチマチマ見たり、ネクステを広げたりしてると思います。そういう人を見たら、「あぁこいつら落ちたな」と笑ってやりましょう。 

すべきことはただ一つ、長文を速読することです テキストでお気に入りの長文や第一志望の英文(たとえば、第一志望が早稲田の人は、立教の試験前でも遠慮無く早稲田の赤本を広げて速読しましょう。)など、自分が100%理解した長文を5~6本程度用意しておいて一気に速読してください。(無い場合は試験当日までに作ること!!!) 

抜群のウォーミングアップができて、試験開始時には最大限の力が出せるはずです。ちなみにですが、三枝はもはや単語帳を試験会場に持って行っていません。

これは国語の試験の前、つまり古文・漢文も同様です。直前にゴロゴを広げても意味がありません。お気に入りの文章を速読しましょう。 

(ただ、確実に文学史がでる!という大学に限っては、地歴のように苦手分野や頻出分野の確認を。しかし、必ず速読はしてください。)

 その他の科目に関しても、しっかりと頭が働くようなウォーミングアップ方法を用意しておきましょう。参考書を見ながらその場で初めて覚える。なんてことは絶対にしないこと!!!

 

見直しは、答案が0点だと思ってやるべし!

→見直しする際のコツです。

解答がすべて終わり、見直しをするときは「自分の答案は0点で、また受験番号も全部間違ってる」と仮定しながらやってください。普通に見直した場合より間違いが発見できます。 

地歴や科目によっては理科に関しては時間が余るので、すべて見直ししてもいいとおもいますが、英語や国語、数学に関しては不安だったところ、時間がないから勘で解答した問題にあらかじめ印つけておき、そこだけを確認するようにしましょう。

また、残り時間が5分よりも少なかった場合は下手に見直しをせず、受験番号や正しくマークされているかどうかの見直しにとどめておきましょう。

(直前で間違いを見つけて焦るも、発見した瞬間に試験終了→絶望して次の科目や次の日にも響く。・・最悪です。)

 

以上が試験日の心得です。

特に①に関しては知らない受験生が多いです!つまり、差をつけられるところ!

 

次回は「試験の後の心得」です!

え?試験が終わった後に心得なんてあるの?

あるんです。

おたのしみに(^〇^)

三枝

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