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2016年 1月 15日 明日はセンター試験!!!
皆さんこんにちは 担任助手1年の高間恵介です。
いよいよ明日がセンター試験の本番です。
本番で自分の実力を発揮するために、皆さん懸命に努力をしてきたと思います。
けれども、試験の本番にはそんな皆さんの邪魔をしてくるような魔物がいたるところに潜んでいます。
そんな魔物に遭遇しないためにどうすれば良いのかを紹介しようと思います。
① 朝
「センター試験の当日なのに朝目が覚めたら、昼間でした。」となってしまっては、実力以前の問題になってしまいます。
前日はゆっくりと休んで根を詰めすぎないようにしましょう。そして目覚まし時計を複数セットしておきましょう。
試験の3時間前ぐらい前に起きておくと、試験の時にしっかりと頭がさえた状態で試験に臨めますよ。
② 電車
「きちんと時間どおりに家を出たのに、いきなり電車が止まってしまっておくれてしまった」ということも起こりえます。
朝は余裕を持って早めに家を出ること。そして万が一に電車が止まってしまっても大丈夫なように、代替交通手段を事前に調べておくなど対策をしておきましょう。
③ 忘れ物
「会場について一息ついて、鞄を開けると筆箱が無い。」というような状況になってしまうと、どうしても焦ってしまい、冷静ではいられなくなってしまいます。
荷物は必ず前日に用意しておくようにしましょう。筆箱は中身がきちんと揃っているかまで確認するようにしましょう。
万が一忘れ物をしてしまったら、試験官に相談しましょう。
④ 周囲の人
「いざ試験が始まると隣の人がうるさい」とか「周囲の人が休み時間に答え合わせをするのが気になる。」ということは往々にしてあり得ます。
けれどもそういったものに惑わされないでください。本番の会場でイライラしてしまう気持ちもわかりますが、悠然とした心持ちで自分の答案にのみ向き合ってください。
⑤ 問題
これが受験生最大の敵であることは間違いないでしょう。
「あんなにセンター試験の対策をしたのに、英語でいきなり文意がつかめない。数学でいきなり7θを目にする。得意の漢文でつまずく。」などなど。たくさん勉強してきたからこそ分からない問題が出てくると、焦ってしまいます。
そうした分からない問題が出てきたときこそ、一度自分の今までやってきたことを思い返してください。自分はこれだけやってきたのだからと思えれば、もう一度冷静になって問題に取り組めるはずです。
去年の僕の体験談を少ししておくと、忘れもしない数学ⅡBのテストでした。三角関数を解こうと思って問題を開いた時に見つけた7θの文字。心臓が飛び出しそうになるぐらい焦ったのが今でも鮮明に覚えています。けれどもそこで三角関数からいったん離れ、別の問題を解くことによって、他の問題また次の理科にまでひきずるという最悪の事態は回避する事が出来ました。
どうでしょうか。ここまで紹介してきましたが、共通して言えることは焦ったまま行動しないことです。平常心を失ったまま、試験に取り組んでもいい結果は生まれてきません。余裕を持って、全力で試験に挑めば結果は自然とついてきます。
皆さんの良い結果を心から祈っています。