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2015年 8月 26日 医者を目指していた動機!(木村)
みなさん、こんにちは!
東京大学理科Ⅱ類、担任助手の木村圭一です。
前回のブログ、読んでくれましたでしょうか?生徒からも「早く続きが読みたい!」という声が聞かれました。
うれしいです!
さてさて、本日は医師を目指していたときの動機と言いますか、志望理由について書こうと思います。
志望理由とか書くと、願書とか面接を思い出してしまうなぁ。
実はこの医師になりたいという夢、小学生のころから抱いていました。
たしか4年生のころだったでしょうか、僕の学校ではその時期に林間学校がありました(なお、場所は覚えてないです。草津だったかな)。
その林間学校の真っ最中に宿泊先の部屋のドアに小指をはさんで剥離骨折しました…。
結局、応急手当をして林間学校は続行され、帰ってきたあとにちゃんとした手当てを受けました。
その病院で主治医がしっかりと対応していただいたのをとても鮮明に覚えています。
というのも、林間学校で受けた診断が間違っていたらしく応急処置がすこし違っていたらしいからです。
そこで正しく処置をしてくださった先生の姿は、その対比もあってとてもかっこよくみえました。
「自分もこんな人になりたい。」
そう思えたのです。
このエピソードが志望の一番の動機!
…と言えれば体裁がよいですが、残念ながら違います(もちろん、上のエピソードも貢献して
いるとは思いますが)。
動機として大きかったのは「ブラック・ジャック」です。
「え、漫画かよ」とか思う人も多いと思いますが、結構そういった漫画やドラマといったものの影響を受けて、医師を志す人も多いです。
実際、中学のときに「職業インタビュー」なるものを医師の人にやったことがありましたが、その先生も「ブラック・ジャック」の影響を受けたとおっしゃっていました。
皆さんにも何か夢・志があると思います。きっかけなんて本当に些細なものでいいんです。
他人からしたら馬鹿らしくても、その人の将来を決定づける大切な出来事なのですから。
…我ながらよい言葉。
こんな話を聞いたら、なおさらこう思う人が多いでしょう。
「じゃあなんで医師じゃなくて、緑化とかよくわからないことしたいんだよ?」
それをこの場で語るにはもう尺がないです。まぁわざとそうしたんだけど。
次回は緑地環境学科で何をしたいか、医学部にいかなかった理由などについて語れるといいですね。
こうご期待!!
次回のブログもお楽しみに!
担任助手2年 木村