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2014年 10月 12日 とってもアガリ症でした!(高本)

こんにちは!担任助手の高本槙子です!

 

今日は日曜日ですが、受験生のみなさんは勉強に勤しんでいることと思います。

 

実は私も、来週にはTOEIC、来月には簿記検定とTOEFL・・・と、

試験の予定がたくさん。勉強の毎日です。

 

大学の授業はもちろん、サークルやバイトも結構忙しいのですが、

忙しいほど空いた時間にグッと集中できるものですね!

 

自分の将来のためにも、「忙しいから」と言い訳はせずに努力していきたいと思います。

 

 

 

さて、ここからはちょっと違う話をしていきたいと思います。

私は受験生のころ、と~ってもアガリ症でした!!()

本番はもちろん、毎月の模試でもです。

手はガタガタに震えるし、心臓はバクバク、

頭の中は真っ白・・・

 (今でもテストのときはかなり緊張します!)

 

 このままじゃまずい!!

というわけで、様々な対策をしてきたわけですが、

その内容をここで少しお伝えしたいと思います!

 

 以下が、私が当時考えた緊張してしまう原因、そして対策です。

 

一つ目は、外的要因

普段、東進のホームクラスで勉強していたので、

仕切りのない試験会場のような空間に慣れていないのではないか?

と考えました。

そこで、私は積極的に自習室を利用し、なるべく環境を試験会場に似せて勉強することにしました。

また、普段はシャーペンを使っていましたが、試験と同じく鉛筆を使うようにしてみたり、

筆記用具と問題以外の机の上のものを全て片づけて試験を受けるときと同じ状態にするなど、

様々な工夫をしました。

 

二つ目は、内的要因

私は心配性で、ネガティブなことばかり考えていた記憶があります。

今回の模試で点数下がったらどうしよう・・・

あんなに頑張ったのに、もしも力を発揮できなかったら・・・

伸びなくてバカにされるかも知れない・・・

 このようなことを考えていては、ダメ!!

 「古文単語全然やってない。日本史も中世が曖昧。どうしよ・・・」

という不安なら、具体的で解決の余地もあると思うのですが

 もしも○○だったら、とか

○○かもしれない、とか

根拠もなくただネガティブなのはNG

そんなこと言ってたらキリがない!

 

悪いことばかり考えるのではなく、

 

あんなに頑張ったんだから、ここで力を発揮してやろう!

不安なのはみんな一緒!精一杯頑張ってこよう!

 

と、自分を鼓舞するように意識してみました。

 

三つ目は、普段の勉強

どんなにガタガタに緊張していても、当日40度の熱があっても、

どんな状態でも本番で合格点を取るだけの実力を身に着けなくてはいけない!

とにかく基礎の確認をして完璧な状態にしよう!と考えました。

 

他にも、

脳をリラックスさせるにはどんな栄養素が必要なのか、とか

緊張してしまったときにはどうしたらほぐれるのか、など

 とにかく研究しました!!

たくさん調べたし、色んな人にも聞いた覚えがあります。

 

対策をした甲斐があって、センター試験本番では自己ベストを取り、

私大一般でも、以前の私のように緊張しすぎることなく、合格できました。

 

対策をしていなかったら、こんな風にはいかなかったでしょう・・・

 

 みなさんの中にも、アガリ症な人は、いると思います。

(私ほどじゃなくても)

 その人なりに、解決の仕方はそれぞれあると思うのですが、

ぜひ私のやり方も参考にしてみてください!

 

もっと知りたかったり、質問があれば、

いつでも言ってくださいね!!

新宿校担任助手 高本槙子

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